阪神・中野拓夢内野手が1日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3300万円増の年俸7000万円でサインした。

 プロ2年目の今季はチーム不動の遊撃手として135試合に出場し打率2割7分6厘、6本塁打、25打点。遊撃部門でベストナインにも選出されるなど充実の1年となった。

「ケガもあり、(春季)キャンプに出遅れたが、開幕には何とか間に合わすことができた。納得の行く数字ではなかったが、ベストナインという賞を受賞できたことは自信になる」と振り返った中野は「来年はもっと気を引き締めてやっていきいたい。このオフはしっかりとウェートトレーニングなどで体の芯からつくりなおしたい」と来季へ視線を向けた。

 岡田新監督の意向もあり、来季からは二塁へのコンバートが決定的。「ポジションは変わりますがやるべきことは変わらない。試合に出られるなら『二塁でも遊撃でもどちらでもやってやる』くらいの気持ちで待ち構えていた。しっかりと来年もいい結果を残せるように頑張りたい」と意欲的な姿勢を示した中野は「個人としての目標は3割、30盗塁。チームとしては岡田監督がずっと言っているようにアレを目指してしっかりやっていくだけ」と力強く宣言した。