巨人の畠世周投手(28)が25日に、都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、330万円減の年俸3300万円でサインした。

 歯がゆさも残るシーズンだった。今季は27試合に登板し3勝1セーブ、防御率3・14。球団からは「実力の半分も出し切れていない」と評された右腕は「自分の思うような投球ができず、試行錯誤したが、いい方向に向かわなかった。制球がある程度良くないと勝負できないので、再現性を高めるためのフィジカルをしっかりしていきたい」と唇をかんだ。

 オフは鉄腕からノウハウを吸収する。6年連続40試合以上登板を果たしているチームの先輩にして救援エース・高梨に弟子入り予定で「フィジカルやボディーメンテナンスだったり、トレーニングだったりを参考にしたい」。シーズン中には聞けなかった詳細な部分を質問攻めにする予定だ。

 頼れる先輩の背中から学び、来季は先発・中継ぎと役割を問わずフル回転で働く。(金額は推定)