巨人の宮崎秋季キャンプが20日、打ち上げとなった。原辰徳監督(64)は特に目立った3選手の名前を挙げたうえで、「キャンプMVP」に川相昌弘総合コーチ(58)を指名した。
20日間に及んだキャンプ最終日、原監督は「秋広、(増田)陸、この辺は1つ階段を上ったかな。ピッチャーも(井上)温大。この辺はかなり、エース格と戦える選手になってくるのではと思いますね」と選手名を挙げて総括した。
そのうえで指揮官は「(MVPは)川相コーチ」とキッパリ。「1つのことをやり抜いた忍耐力というのは、さすが(犠打の)世界記録保持者。最初に川相コーチがお手本を見せて、その形が全員川相コーチに見えるというね。少しユニホームを脱いでいた時とかが彼にとってすごく良かったんじゃないか。いい時間として、時間を使っていたんじゃないかなという感じがしますね」と理由を明かした。
予想外のMVPの報に川相コーチは「いやいやいや。そんなおこがましい。それは選手がよく頑張ったと思いますので」と謙遜した。
アーリーワークから午後の個別ノックまで体を動かし続けた川相コーチは「後はちゃんと成果が出るのを僕らは願っているだけ。何とか来年活躍してやろうとか、そういう雰囲気は出てきたと思うので。少しでも底上げにつながればいい」とあくまでも選手ファーストを強調していた。
来年2月の春季キャンプでのMVPについて「もちろん選手から。今回も(MVPは)僕はいいですよ。選手は大きなケガもなく、よく頑張ったと思いますよ」と川相コーチは選手を称えていた。












