日本フェンシング協会の会長を任期満了で退任したタレントの武井壮(49)に対し、五輪2大会銀メダルの太田雄貴氏(36)が感謝の言葉を送った。

 20日に自身のツイッターを更新した太田氏は「武井会長、まずは会長としての重責お疲れ様でした。そして、フェンシング界の発展のために多大な貢献をありがとうございました。完結ではありますが、今の思いをつづりました。武井会長は、誰とも真摯に向き合ってくださるすばらしい会長でした」と切り出した上で、長文のメッセージを寄せた。

 太田氏は「武井会長、任期満了でのご退任お疲れ様でした。就任前から、仕事との両立は難しいとおっしゃっていたにもかかわらず、最終的には選手のためにと、会長の職務を引き受けていただきました」と回想し「フェンシングという競技を広めていただくというミッションでフェンシング協会に参画していただきました。広報業務にとどまらず、資金集め、普及活動、コンプライアンス対応に至るまで多岐にわたって会長業務を遂行していただきました。これほどまでに、武井会長が、会長として、時間も労力も割いて、フェンシングの発展に尽くしてくださったことは限られた人しか知れないことだと思います」などつづった。

 そして、最後は「いいことはニュースになりにくいですが、会長として、組織をまとめ、選手を引っ張り、事実、五輪金メダルを含む過去最高成績を出した会長としての1年半だったと思います。武井会長には、フェンシング界を代表してお礼申し上げます。本当にありがとうございました。スポーツ発展のために引き続きご支援よろしくお願いします」と締めくくった。

 この投稿に武井も反応。「本来ならばフェンシングを広める業務に集中したかった思いがあり、残念ですが、できることは全力でやらせていただきました。今後も選手たちが豊かになるためのサポートはさせていただきます。1年8か月お世話になりました」と返答した。