立浪竜で電撃トレード第2弾がささやかれている。今季6年ぶりの最下位に低迷した中日は主力の阿部寿樹内野手(32)を楽天・涌井秀章投手(36)との交換トレードで放出。球団関係者は「正直、驚いた。深刻な貧打にあえいでいる中で本塁打、打点とも日本人選手でチームトップの阿部を出すとは思わなかった。レギュラーの若返りもそうだし、大幅な血の入れ替えでチームを刷新しようとしている立浪監督の本気度が伝わってくる。次もあるよ、という声でもっぱらだよ」と耳打ちする。

 中日では捕手問題に直面。登録人数が今季8人だったが木下、大野奨、味谷、石橋、郡司にドラフト4位・山浅龍之介(18=聖光学院)を加えても計6人のみ。しかも「石橋は手術をして開幕一軍は厳しい状況だし、今後も郡司は捕手で起用される見込みはない。高卒の味谷と山浅の育成にはそれなりに時間がかかる。このままだと実質、開幕一軍は木下と大野(奨)の2人しかいないことになる」とし「今オフに捕手の獲得に動くのは間違いない」(チーム関係者)と指摘する。

 それだけに、この関係者は「阿部に続く第2弾もあるはず」と言うが、果たして…。