弁護士の橋下徹氏(53)が13日、「日曜報道」(フジテレビ系)に出演し、「死刑のはんこを押す。地味な役職」発言で法相を更迭となった葉梨康弘氏(63)と対応が後手に回った岸田文雄首相(65)に苦言を呈した。
橋下氏は「いろんな政治家が失言して、メディアで批判されていることが教訓になっていない。人を前にして、政治家が場をつかむ部分で盛り上げようとしてもプロじゃないからやめた方がいい。タレントでもない」と指摘した。
葉梨氏のハンコ発言には「死刑というものを持ってきては絶対ダメ。最初に(問題を)言われて、謝罪、撤回しなかったのもダメ」と断罪したが、「法務省は憲法、理念を具現化する。そういう行政だ」と発言していたことに「的確でいい表現」として、対応を誤ったとした。
当初は更迭を否定していた岸田首相が一転したことには「更迭するんだったら、最初からやらないと。(葉梨氏の発言)全文を見て、いけるんだと腹をくくれば、国民に熱量をもって説明する。一国の総理として、必要だが、それが足りない」と支持率低下の背景にあるとした。
繰り返される政治家の失言に橋下氏は「話のつかみとかで受けを狙うのは政治家は辞めたほうがいい。僕もそういうところがあって、メディアでいろいろ言われて反省した。葉梨さん以外の政治家は受け狙いをやめましょう」と訴えた。












