赤間二郎防災担当相は29日、東京・永田町の自民党本部で開かれた熊本地震対策本部に出席。現地の被害状況などを報告した。

 熊本県の災害対策本部によると、同県で発生した最大震度7の地震によって、20日午後2時時点で人的被害が80人以上にのぼっている。

 煙突が折れるなどの被害が出た同県八代市の日本製紙八代工場では、11人が閉じ込められ、これまで7人が救助されたが、5人の死亡が確認。2人は中等症、4人は安否が不明だとしている。

 赤間氏は「早速、(自民)党の方で対策本部を立ち上げてくれまして感謝を申し上げます」と鈴木俊一幹事長に謝辞を述べた。

「今回の地震の現地の状況等を把握するために昨日(28日)、熊本県庁に内閣府の調査チームを派遣したところでございます。合わせて今日(29日)、報道等もありますけども、朝、政府調査団を現地に派遣させている状況です。引き続き、被害状況に務めながら、自治体と緊密に連携して万全の態勢を取っていきたいです。党の方からも忌憚(きたん)のないご意見や提言があればありがたいと思っています」と赤間氏は語った。