ヘンリー王子が英国に帰国後初めて行う「公務」が発表され、王子は今月末に一連の重要な慈善イベントに出席する。米誌ピープルが10日、報じた。
ヘンリー王子は22日と23日にニューヨークで開催されるビル・クリントン元米大統領とヒラリー・クリントン夫妻が主催するクリントン・グローバル・イニシアティブの年次総会に出席する予定だ。24年にも参加しており、今回が2度目の参加で、総会は国連総会開催期間中に行われる。
ヘンリー王子はメーガン妃、子供たちのアーチー王子とリリベット王女らと8月26日に英国に帰国してから1か月も経たないうちに、公の場に姿を現すことになる。夫妻はロンドン郊外に居住しているが、カリフォルニア州モンテシトには自宅を維持している。
今年の会議は「どうすれば正しい方向へ進むことができるのか?」をテーマに、人工知能、気候変動とエネルギーのレジリエンス、民主主義、人道支援、経済機会、健康といった課題に焦点を当てるという。クリントン・グローバル・イニシアチブは、クリントン氏が05年に設立したもので、ビル・ヒラリー・アンド・チェルシー・クリントン財団の一部となる。
ヘンリー王子の今回の公の場への登場は注目度が高く、ヘンリー王子夫妻にとって重要な時期に行われる。夫妻が英国に帰国後、彼らの公的なイメージをめぐる議論が再燃している最中だからだ。
今週、ヘンリー王子とメーガン妃に近い関係者は、チャールズ国王が各方面に出した書簡に記された新たな指針に対して反論した。その指針では、夫妻の立場は「一般市民」とされていた。
「彼らは公人です」と、同関係者は同誌に語っており「世間の人々は彼らが誰であるかを知っています。彼らが普通の『プライベートな』生活を送れるという考えは、残念ながら現実的ではありません」という。
ヘンリー王子は24年にクリントン・グローバル・イニシアティブに出席し、若者へのソーシャルメディアの有害な影響について注目を集めるスピーチを行った。これは、王子とメーガン妃が熱心に提唱してきた問題とされる。
王子は同時に企業の責任追及を求め、株主に対し、倫理的に最低水準の基準しか適用されていないとされる有力なソーシャルメディア企業の経営陣に変革を要求するよう促している。












