元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が11日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。ドナルド・トランプ米大統領が、中間選挙で勝てば成人全員に「5000ドル支給する」と宣言したニュースにコメントした。
トランプ大統領は9日、共和党が開催した中間選挙に向けた党大会で演説し、11月3日の中間選挙で共和党が上下両院の多数派を維持すれば、米国の成人市民全員に5000ドル(約77万円)の「配当」を支給すると表明した。
トランプ大統領は「成功した企業が株主に現金を分配するのと非常によく似ている」と説明。「われわれが勝てば、皆さんに5000ドルの『トランプ配当』を支給する。そして、われわれは勝つ」と力を込めた。
このニュースに橋下氏は「トランプ大統領には日本からも批判の声が大きいですけども、でも現地ではトランプさん、完敗してるわけじゃないですからね。やっぱりアメリカの中では競ってる状況なんですよね、民主党と共和党が」とまず現在の情勢を解説。
その上で「で、僕はこの現金給付もね、政策として成り立つんだったらそれもアリだと思います」と指摘し、理由について「日本でも現金給付ってあるじゃないですか。もともとトランプさんは子どもの方に口座を開いて株式を入れるとかね、投資資金を入れて、アメリカの株は今好調なので、『その果実をちゃんと子どもたちに与えるよ』ということをちょっと前に言ってたから。それの延長だったら僕は一つの政策としてアリなのかなと思った」と説明した。
しかし、続けて「ですが…まあ選挙で焦ってるから、もうとにかく票との引き換えで現金配るっていうのは、これはちょっとなんかやらしい政治に見えますけどもね。財源200兆円いるらしいですよ」と呆れたような口調で前言を撤回した。












