自民党の浅尾慶一郎前環境相は10日に更新したX(旧ツイッター)で、国民民主党の榛葉賀津也幹事長と東京・永田町の参議院会館の食堂で交わした会話を投稿した。

「参議院会館の食堂で、国民民主党榛葉賀津也幹事長から、みんなの党が、政党交付金を返還したから、中道が困っているのでは」と榛葉氏から言われた浅尾氏。みんなの党が解党した2014年、浅尾氏は当時の代表を務め未使用の政党交付金、残余財産を国庫に返納。その後、返還額は14億円と説明していた。

 中道改革連合の小川淳也代表は9日の会見で旧立憲民主党、公明党出身議員が離党し〝分派〟を行うと決め、所属議員1人を残して存続させると表明している。

 今年10月と12月の政党交付金の残高11億6000万円を受け取ることをめぐって小川氏は「踏み倒していいのかというご質問ならば〝ノー〟だろうと思います」と自身の考えを述べたが、未交付分の受け取りは原資が国民の税金ということで物議を醸している。

 浅尾氏は小川氏に対して「必要があれば、私の経験をご教示しますよ」と呼びかけた。