大阪維新の会の杉江友介幹事長が9日、党本部で行った全体会議後、報道陣の取材に応じた。

 会議では冒頭、吉村洋文代表が先日行われた交野市長選挙や大阪府議会選挙への協力に対し謝意を述べ、統一地方選挙への団結を呼びかけた。

 都構想について検討する8回目の法定協議会が開催され、吉村氏は「副首都にふさわしい都構想の設計図のあり方というものを大阪維新の会で作り上げ、そして来年の統一地方選挙で有権者の皆さん、市民の皆さんに大阪の未来はこうなるということを訴えていければ」と語った。

 杉江氏は「副首都と都構想の関係で、今月11日から都構想DAY(デー)と定めて、みんなで活動していくことになりました」と話し、都構想の制度設計や広報活動チームなどの情報共有を行ったという。

 同党の特設サイトでは13日まで「大阪都構想 新4区案 特別区の名称に関するアンケート」を行っている。「いただいたご意見の中から絞っていく。それを整理して大阪市民の皆さんに選んでいただき、絞り込んでいけたら」と述べた。

 これまで同党は、22日を統一行動デーと設定し、政治活動をしてきた。「(都構想に関する)事務分担も決まりまして、区割りも固まった。住民の皆さんの『関心が高まってない』と言われるんですけど、こっちが発信していかないと高まらない」との声があったと紹介し、11日に議員が都構想について、それぞれのやり方で住民に説明していくという。