会社経営者の福山敦士(あつし)氏(37)が11日、横浜市役所で会見し、横浜市長選(10月4日告示、18日投開票)に出馬を表明した。参政党の神谷宗幣代表が同席し、推薦することが決まった。

 パワハラ問題で辞職した山中竹春前市長の後任を決める市長選に福山氏は昨年の市長選に続き、2度目の挑戦となる。

 サイバーエージェントを経て、独立。サッカーのベルギー2部リーグ「K.ベールスホットV.A.」やプロ野球独立リーグの四国アイランドリーグplusに所属する「香川オリーブガイナーズ」などを経営する金宝堂スポーツの代表を務めている。

 昨年の市長選後、福山氏と面談した神谷氏は「素晴らしい青年だと感銘を受け、今後、何か大きな選挙や政治にかかわることがあれば、また話をしてください」と関係を構築していたところ、急きょの市長選となった。

 出馬を決意した福山氏は「前回の選挙は丸腰で戦ってしまった」と反省し、参政党とは子育てや教育への重点投資、市政改革、財政の透明化などの政策についての協定書を交わした。 

 パワハラ問題などで市政への信頼が失われている現状を問題視し、「横浜の誇り、品格を守っていきたい気持ち。市民の方が誇りを持てる横浜にしていきたい」と訴え、神谷氏も全面支援を約束した。