自民党は29日、東京・永田町の党本部で、熊本県内で最大震度7を記録した地震を受けて緊急役員会を開き、党の対策本部を設置した。
同対策本部は政府と緊密に連携をして対応に当たる。開会に先立ち、所属議員たちは今回の地震で亡くなった方たちに対して1分間の黙とうを捧げた。
その後、対策本部本部長を務める鈴木俊一幹事長は「まず、われわれが初動でやらなければならないのは、被害状況の把握であるということなります」とあいさつした。
「そして今後、新たな余震が発生することも考えられます。天気予報をみてみますと、これから来週にかけて暑い日がやってくる。それと台風も近づきつつあるということも言われています。政府におきましては被災地のことも含めて、まずは人命を最優先に対応してもらいたいと思います」と出席した内閣府や各省庁の担当者たちに要請した。
鈴木氏は「政府や地方自治体と連携しながら、当面の救助活動、被災者支援、被災地の復旧に向けて必要な対策をしっかり後押しする。今日は初回の対策本部ですが、まず、現状について政府から説明を受けたうえで地元選出の先生方(国会議員)もいるかと思いますが、また、過去の災害でそれぞれの立場で知見を持つみなさま方から経験をたまわり、今後の対応について議論を進めてまいりたいと思います」と語った。












