米国の移民・関税執行局(ICE)による不法移民取り締まりに反対するデモがロサンゼルスを中心に拡大している。
そんな中、元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(77)は17日、米ABCの人気トーク番組「ザ・ビュー」にゲスト出演し、移民が米国に来る際に負う「責任」を強調し、合法的に行動し、ゲストのように振る舞うよう奨励したところ、司会者から批判された。
シュワルツェネッガーは「アメリカにおける移民との素晴らしい歴史を深く心に刻んでいますが、同時に重要なのは、合法的に物事を進めなければならないということです。それが最も重要です。アメリカで違法なことをしている人たち、彼らは外国人ですが、彼らは賢くはありません。アメリカに来たら、あなたはゲストであり、ゲストのように振る舞わなければなりません。犯罪を犯すとか、虐待するとか、そういうことよりも、できる限りのことをして、清潔に保ち、ベッドメイキングをし、正しいことをするんです」と話した。
シュワルツェネッガーは、ロサンゼルスにおけるICEの存在について、また、自身が知事だったら州兵が派遣されていたかどうかについて司会者から質問を受けた。
シュワルツェネッガーは「移民として、アメリカに恩返しをし、無償で地域社会のために何かをする責任があります。放課後プログラムやスペシャルオリンピックスなど、どんなことでも貢献して、この場所をより良い場所にしましょう」と語った。
共同司会者のウーピー・ゴールドバーグが「ここに来る人の90%は正しいことをしようとしているのを忘れないでね」と主張すると、他の司会者たちはシュワルツェネッガーに反論した。
共同司会者サニー・ホスティンは「移民がこの国で犯罪を行う可能性は、アメリカ生まれの国民より低い」と指摘し、共同司会者ジョイ・ベハーは「あなた自身も移民ですが、ICEがやっていることのビデオを見て、本能的な反応はありましたか?」と質問した。
シュワルツェネッガーは「ボディービルダーとしてのキャリア、俳優としてのキャリア、州知事就任、そして私が築き上げた美しい家族。これらすべてはアメリカのおかげです」と答えた。











