ヘンリー王子とメーガン妃は、ここ数日の子供たちの学校送迎をめぐる騒動を利用して、王族および公人保護執行委員会(Ravec)に、自分たちの警備費用を負担するよう圧力をかけていると王室専門家が指摘した。英紙サンが15日、報じた。

 7歳のアーチー王子と5歳のリリベット王女は、通学上の懸念から、新学期が始まってわずか2日で新しい学校から別の学校に転校させられた。報道によると、通学時間帯に車列が分断され、車が「格好の標的」のように放置されたことで、懸念が表明されたという。

 しかし、前の学校の保護者たちは「通学路が混雑することは専門家でなくてもわかる」と冗談を言っているという。

 子供たちが学校を転校させられたのは、王族および公人保護執行委員会(Ravec)が、ヘンリー王子の警備体制の見直しを正式に発表したのとほぼ同時期だった。

 王室関係の著述家であるロバート・ジョブソン氏は「子供たちがここで物語の中心になっているのは本当に悲しいことです。夫妻は、学校への送迎がどういうものなのかよく分かっていない。ただ少し早く起きるだけだと思っていた程度でしょう。当初は安全上の問題だと説明されていましたが、実際は学校への送迎と交通渋滞が主な原因だったことが分かりました」と指摘した。

「これらはすべてRavecが常駐警備員の配置について再び議論を始めるという決定と時期が一致している。これは重大なセキュリティ事件として報道されているが、実際は目覚まし時計が鳴らなかったとか、夫妻が時間通りに起きられなかったとかいう些細なことだと思う」と同氏は続けた。

 王室専門家のアンジェラ・レヴィン氏もこれに同意して「これは私たち、つまりお金を稼いで税金を納めている人々から、Ravecにばく大な金額を支払わせる作戦です。なぜ私たちがそんなことをしなければならないのでしょうか」と夫妻に異議を唱えている。

「アーチーとリリベットは、見知らぬクラスに入るために強く勇敢でなければならなかった彼らは『プリンセス』と『プリンス』という称号を与えられ、他の生徒にからかわれるのではないかと心配していた。さらに悪いことに、カリフォルニアの家や学校から、誰からも別れの挨拶もなく連れ去られてしまったのです」と同氏は続けた。

 報道によると、子供たちが到着する前の休暇期間中に、ボディーガードが学校を点検していたという。だが警備チームは新学期初日前に通学時の送迎状況を適切に確認していなかったとみられる。

 レヴィン氏は「夫妻はは英国に復帰した途端に大スターになりたがっていて、大声で叫んだり、まるで自分たちが主役であるかのように振る舞ったりしている。本当にひどい」と夫妻の姿勢に苦言を呈している。