ヘンリー王子とメーガン妃が、新学期が始まってわずか2日後にアーチー王子とリリベット王女を転校させたことに対し、王室専門家から批判の声が上がっている。米ニュースサイト「ページ・シックス」が14日、報じた。
夫妻は警備チームが交通渋滞の中での毎日の通学を安全に管理することが困難だと判断したため、アーチー王子とリリベット王女を新しい学校から別の学校に転校させた。
しかし、王室専門家のキンジー・スコフィールド氏は交通渋滞は全く驚くべきことではなく、子供たちが入学前に考慮に入れておくべきだったと語った。
「こうした物流上の問題はどれも驚くべきことではありません。当初の学校について地元の人々と話していたとき、最初に警告されたことの一つがひどい交通渋滞でした」。
子供たちの転校を報じた英誌「HELLO!」によるとその地域の交通量と、学校と家族の自宅との距離が相まって、彼らの私設警備チームに大きな負担がかかっていたという。
「あの近辺は子供の送り迎えで移動するには、聖人並みの忍耐力が必要だと聞きました。それに、ヘンリー王子夫妻が現在滞在している場所からの距離や、年齢の異なる2人の子供のスケジュールも考慮に入れると、片道45分の道のりを1日に4回も往復しなければならないのです」とスコフィールド氏は指摘する。
ヘンリー王子は長年にわたり、家族が英国にいる間はより手厚い警護が必要だと主張しており、納税者負担の警備をめぐる法廷闘争は、家族が英国に戻ってからも大きな争点となっている。
スコフィールド氏は「(転校の)タイミングについても、どうしても懐疑的な見方が出るだろうとも思います。ヘンリー王子は長年、家族が英国でより高いレベルの警備を必要としていると主張してきた。それなのに、ごく当たり前の学校送迎の問題が、既存の警備体制が不十分である理由を示す新たな例として突然持ち出されている」と疑問を呈している。
さらにスコフィールド氏は、実際的な問題は最初から明らかだったはずだと指摘。「地元住民が交通量や距離を潜在的な問題としてすぐに認識できたのなら、なぜプロの警備員は始業日前にそれらを特定できなかったのでしょうか?」と夫妻側の姿勢を問いただしている。












