中道改革連合の小川淳也代表は16日、国会内で行った議員総会で、同党分裂を受けて、立憲民主党系出身の国会議員たちによる新党の名称を「民主改革の会」にすると表明した。

 同総会では小川氏の代表辞任を了承。代わって党の財務整理や清算手続きのため中道に1人残る立憲系出身の渡辺創衆院議員が新代表となった。

 立憲系、公明系所属の衆院議員49人のうち、中道に残る渡辺氏を除く48人が離党。公明党系出身の国会議員28人は公明党に戻った。

 今月中に結成する新党で小川氏と中道の階猛幹事長は、引き続き代表と幹事長を務める。立憲系出身21人全員が新党に参加するかは不透明となっている。

 小川氏は総会で「本日(16日)をもって『中道プロジェクト』第二幕、第二章幕開けへと歩み進めていきたい」とあいさつ。新党名に込めた思いについては「民主改革の会と内定したい。民主的価値を重んじたい。既得権益と健全に対峙する改革勢力であることの自覚を促したい」と熱く語った。

 新党の綱領には旧民主党結党時の「民主中道」の理念を盛り込む考えを示した。