国民民主党の玉木雄一郎代表は15日、国会内で会見。党の解体が決まった中道改革連合(小川淳也代表)を離党した国会議員たちの受け入れなどについて言及した。

 中道は解体が決まり、立憲民主党系出身者は新党、公明党出身者が復党し、衆院議員1人が中道に残って存続。年内に政党交付金11億6000万円を受け取る見通しになっている。

 玉木氏は中道を離党した国会議員の受け入れなどを問われ「(中道の立憲出身者の)個々の受け入れはどうかというお話ですけども、まだその段階にはまったくないと思っていまして、党は分かれても(立憲系の新党と、公明党が衆議院で)統一会派をどうも組むということですから、少なくとも年内はなにも変わらないのかなと」と指摘し、合流に関して慎重な考えを示した。

 中道の小川氏は11日の会見で、残りの政党交付金を今年の2月の衆院選の際につくった選挙ポスターなどの費用返済などが終わっていないことから債務返済として充てるとした。

「借金も返さなくてはいけないということであればね、党を分けずに中道のままでいって処理が終わってから分派してもよかったのかなと思いますけど」と疑問を呈した。

 玉木氏は「逆に言うと分かれても、統一会派を組む、そして1人を残して、そのお金を別に国庫に返すわけでもなくて中道として使っていくとことであれば、逆にわけた理由がよくわからななくなっているなというのが率直な印象です。いずれにしても、そういう状況ですのでなにかいま(離党する立憲議員を)受け入れる受け入れないというようなレベルの段階ではないと思っております」と語った。