後輩に夢を与えるゴールインとなった。日本ハムの宇佐見真吾捕手(29)が6日に、人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ(以下ももクロ)」のメンバー・高城れに(29)と結婚したことが、ももクロ公式ユーチューブで発表された。
プロ7年目の宇佐見は生粋のモノノフ(ももクロファンの通称)として知られ、巨人時代のルーキーイヤーには大量のライブDVDを持参して入寮。その後もたびたびライブに足を運ぶ様子が自身のSNSを通じて報告されていた。ももクロ効果もあったのか、ビッグボス新体制となった今季はチーム最多、キャリアハイとなる81試合に出場。正捕手の座をつかむと、5本塁打、24打点、打率2割5分6厘と打撃面でも成長を見せた。
若手主体のチームということもあり、宇佐見以外にもアイドル好きの選手は多い。乃木坂や日向坂などの坂道グループから他のアイドルまで幅広いジャンルの〝ヲタ選手〟が在籍。浅間や田宮など、アイドルソングを登場曲に使用している選手も多い。
共通の趣味を持つ仲間がいる喜びもある一方で、あるヲタク選手はこんな声もこぼしていた…。「テレビ番組などでアイドルが野球選手と共演する企画もたくさんありますが、どれも人気球団の選手や知名度のある選手ばかり…。同じステージに立つためには、自分たちも野球で結果を残して顔を売らないといけないですよね」。
宇佐見自身も例外ではなく、日本ハムへ移籍間もない2019年には「ももクロの登場曲を使わせてもらうのは自分なんかにはまだ早いんで…。本塁打を10本打ったら使おうと今は考えています」と明かし、ももクロに見合う男になるため、人知れず活躍への覚悟を決めていた。
そんな中で発表されたこの日のゴールイン。グラウンドで結果を出すことで推しと結婚することも夢ではない――。後輩たちに与えた影響は大きいはずだ。












