【ソーニャ・デビル(スマックダウン)】悪女キャラから、WWEオフィシャル、そして再度王座戦線に絡む波瀾万丈のキャリアを誇るのが“策女”ソーニャ・デビルだ。
米ニュージャージー州出身の29歳。17歳から総合格闘技(MMA)のトレーニングを積み、2015年10月にWWEと契約。MMAで3試合に出場した後、同年12月にNXTでデビューを果たした。16年8月にテレビマッチに初登場。
17年11月にロウに昇格してペイジ、マンディ・ローズと悪のユニット「アブソリューション」を結成。奔放なファイトでロウに旋風を巻き起こす。18年4月にペイジが首の故障でSDのGMとなるも、2人はロウに残り、当時ロウを支配していたサーシャ・バンクスとベイリーに対抗する存在となった。
ところが20年になるとオーティスとマンディのラブストーリーに、ドルフ・ジグラーを操って関係をブチ壊す悪女ぶりを発揮。「親友」と公言してはばからなかった2人の間に亀裂が生じた。原因はソーニャのマンディ人気に対するジェラシーだった。同年8月には敗者追放マッチでマンディに敗れ、一度は表舞台から姿を消した。
ところが21年1月にSDに電撃復帰。しかもどこでどんな細工をしたのか、WWEオフィシャル・プロデューサー、アダム・ピアースのアシスタントとして復帰したから誰もがビックリした。しかも勝手にカードを決定したり、出場停止中のシャーロット・フレアーを独断で復帰させるなど、権力を使いまくって大ひんしゅくを買った。
その後も現SD女子王者のロンダ・ラウジーにケンカを吹っかけ、今年4月には勝手に「シークレット・チャレンジャー」を名乗ってロウ女子王者のビアンカ・ブレアに挑戦しようとするなど、あまりに勝手な行為を続けたため、5月にオフィシャルを解任されてしまう。それでも9月にはビアンカの王座に挑むなど実力は健在。10月21日のSDでは前SD女子王者のリブ・モーガンとケンカファイトの末、両者リングアウトに終わった。超策士だけに次にはどんな手を打ってくるか、油断はできない。












