巨人の川相昌弘一軍総合コーチ(58)が〝地獄の秋キャンプ〟を予告した。

 30日、川崎市内のジャイアンツ球場で秋季練習が行われ、川相コーチは岡本和、吉川ら内野手をハンドリング練習や個別ノックで鍛え上げた。

 5年ぶりBクラスとなった今季の失策数はリーグワースト2位の82。現役時代、犠打世界記録(533)とともに堅守で鳴らした川相コーチは「日頃の反復練習を続けてやるしか手がない。ちょっとやったらうまくなるわけじゃないし、手を抜いたらすぐ落ちるので。毎日、こだわって練習できるかそれだけです。いい加減にやってたらすぐヘボになるので。そういうもんです。継続です」と地道な練習の大切さを強調した。

 11月2日から宮崎で秋季キャンプがスタートする。同コーチは「(練習時間は)長くなる。今、9時半から始めてこの時間(12時)に終わっているけど、(宮崎では)6時半からで午後は個別。だから結構な時間まで動くと思います」とニヤリ。大久保打撃チーフコーチの打撃練習と並行して守備の猛練習を予告した。

「個のレベルを上げるいいチャンス。数%でもね。お風呂(=スーパー銭湯)じゃないよ。数%、ちょっとそれぞれが上がるとチーム全体が上がるわけだから」と得意のダジャレも披露。V奪還へ実りの秋となるか。