中日は28日、今季まで日本ハムの二軍外野守備走塁コーチを務めた上田佳範氏(48)が来季から二軍打撃コーチに就任することを発表した。
中日では2006年から3年間プレーし、現役引退。そのまま09年から15年まで主に二軍の打撃コーチや外野守備走塁コーチを務め、8年ぶりに古巣復帰となる。
名古屋市内の球団事務所で会見に臨み「身の引き締まる思い。なんとかドラゴンズのために少しでも力になれるように精いっぱいやっていきたい」と意気込んだ。
立浪監督から直接電話でコーチの依頼を受けたという上田氏は「『しっかり頼むぞ』と言われました。緊張というか、普通にはいられないというか、直立不動で会話しました。僕が若いときからお世話になっているので、技術的にもそうだし、人間性もすごい。もちろんやさしさが大きいが、その中にもダメなものはダメ、良いものは良いという。仕事でも私生活でもそういうふうに言っていただいた」と明かした。
貧打にあえぐ中日打線の印象について「打線がなかなか機能しないと言われているが、一気に畳み掛けてきて得点するチームなので、そのへんは相手からすると安心はできない。皆さんが思っているよりも相手チームは油断せずに怖がっている。(中日の)選手たちには自信を持って打席に立ってほしい」と呼びかけた。
上田氏は1991年に長野・松商学園からドラフト1位で日本ハムに入団。現役12年間で1027試合に出場し、486安打、37本塁打、192打点、打率2割3分6厘の成績を残した。












