サッカー元日本代表MF本田圭佑(36)が、21日に死去した元日本代表FW工藤壮人さん(享年32)を追悼した。

 J1柏などで活躍し、1月からJ3宮崎でプレーをしていた工藤さんは、2日の練習時間外に体調不良を訴えた。3日に医療機関を受診したところ、水頭症と診断。11日に手術を行うも容体が悪化し、17日から集中治療室(ICU)で治療をしていたが、帰らぬ人となった。

 本田は22日に自身のツイッターを更新し、工藤さんの写真とともに「工藤。32歳は無念すぎるよ」と投稿。複雑な胸の内を明かした。

 悲しみはサッカー界全体に広がっている。工藤さんと元チームメートの那須大亮氏(41)は自身のツイッターで「まさととは2012年柏レイソル所属時に一緒にプレーしました。天皇杯自分のクロスから点を決めてくれて天皇杯優勝まで導いてくれたまさとのゴールは今でも記憶に残っています。ありがとうまさと。多くの人に感動、勇気を与えてくれてありがとう」とつづった。

 また、Jリーグの野々村芳和チェアマン(50)は「ただただ回復を祈っていましたが、32歳という若さで、まだ現役でプレーを続けられたであろうことを思うと本当に残念でなりません。Jリーグ、Jクラブ、サッカーファミリーより、心からの哀悼の意を表します」などとコメントした。