事前に「1位指名」を公表していた巨人が、20日のドラフト会議で高松商(香川)の注目スラッガー・浅野翔吾外野手(17)の単独交渉権を獲得した。高校ナンバーワンプレーヤーの「目玉」には阪神が重複指名。ドラフト史上、巨人と阪神の「一騎打ち」は初となった。抽選の結果、原辰徳監督が見事に当たりクジを引き当てた。
12球団最速で「1位公表」に踏み切った誠意が、高校通算68本塁打の逸材獲得につながった。指名を受けた瞬間、笑みがこぼれた「香川の怪童」。巨人の交渉権が獲得すると「競合するとは思わなかった。まさか阪神さんから指名されると思ってなかったのでビックリした。伝統ある球団に入れてうれしい。身長(171センチ)は小さいが、言いわけをせず、体の小さい選手に勇気を与えられるような選手になりたい」と所信表明した。
運命に導かれ、浅野のプロ野球人生が華々しくスタートした。












