オンリーワンを目指して――。巨人の大勢投手(23)が11日に、この日から本格スタートとなった秋季練習に参加した。
照り付ける太陽の下でスタートした秋季練習。左回り・右回り各10分間の持久走やスプリント走と、基礎体力向上のための走り込みなどで汗を流した。
ドラフト1位右腕はルーキーイヤーながらも57試合に登板し、守護神として新人最多記録タイとなる37セーブを挙げるなど大車輪の活躍。オフも休まず動き続けているが「引き続きフィジカルトレーニングとフォームにもっとこだわっていくというか、もっともっと追及していきたいと思います」と探求心がやまない様子。「ガラッと(変える)というよりは次のステップというか、(新たに)できるようになったことがあるので、このキャンプをいい時間にして自分のものにできていったらいいと思います」と秋季練習のテーマを語った。
オンリーワンの武器習得へも励む。シーズン中にはスライダーの練習も重点的に行っていたが、来季に向けてさらなるレベルアップを決意。「(投手によって)みんなそれぞれスライダーも違いますし、変化の仕方も違う。自分の中で一番合うスライダーを求めていく。誰の(スライダー)がいいとかは今はないですね」と、あくまでオリジナルなスライダーの習得を目指す方針だ。
来月には自身が選出された侍ジャパンと巨人との壮行試合も実施予定。来春の大舞台に向けても「自分の目標としているところが、(外国選手のような)パワーがある打者をどう抑えていくかというところ。どこまで通用するのかというのは楽しみ」と既に胸を膨らませており、目標のため、オフも歩みを止めることなく進化を続けていきそうだ。












