ソフトバンクが8日の西武とのCSファーストステージ初戦(ペイペイ)に5―3で競り勝ち。ファイナルステージ進出に王手をかけた。

 エース・千賀滉大投手(29)が8回を投げて4安打3失点(自責点2)、11奪三振の快投。9回は守護神・モイネロが締めくくった。

 千賀は7回を投げ終えた時点で95球。ブルペン陣の総動員を口にしていた藤本監督は「試合前から全員で行こうというところではあったけど(捕手の)甲斐からも『まだ球は強いですよ』ということだった。勝ち抜いた場合は中5日で行くと思うから、そういう意味では100球でやめたいところだったけど、まず今日の試合に勝たなくちゃいけないということでね」。

 8回は先頭・金子に不運な内野安打を許し、二死一、三塁のピンチを招いたが、5番・栗山をフォークで空振り三振に打ち取った。指揮官に託されたエースが貫禄の投球でチームに勝利をもたらした。