精鋭たちが躍動だ。フィギュアスケートのジャパンオープン(8日、さいたまスーパーアリーナ)、日本、北米、欧州の3地域対抗戦としてフリーの合計点で競う一戦で、男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)、三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)、女子の坂本花織(シスメックス)、紀平梨花(トヨタ自動車)のメンバーで挑んだ日本は計623・84点をマーク。2018年大会以来の優勝を果たした。

 チーム一丸で勝ち取ったタイトルだ。女子はケガで昨季全休した紀平が最初のバトンをつなぐと、「今回この演技ができたのは奇跡」と坂本がノーミスの演技で1位となる146・66点をマーク。男子も鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)の代わりに出場した三浦が3位につけ、チーム最年長の宇野は1位の193・80点をマーク。「自分がやるべきことをできた。こうして優勝することができてうれしい」と声を弾ませた。

 また、イリア・マリニン(米国)は、クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)に挑戦したが、着氷に失敗した。