新日本プロレス25日の神戸ワールド記念ホール大会で、KOPW保持者の鷹木信悟(39)がエル・ファンタズモ(35)を次期挑戦者に指名した。

 今夏のG1クライマックス公式戦でファンタズモに敗れた鷹木は、天敵から「ダディ」を名乗られ挑発され続けてきた。この日は高橋ヒロム、BUSHIと組んでファンタズモ、KENTA、ヒクレオ組と対戦。サドンデス(トラースキック)をキャッチすると、急所攻撃からのグラウンドコブラで3カウントを奪った。試合後のリング上ではファンタズモの尻を叩いて、これまでの悪行を叱りつけた。

 この日はサイズとデザインへの不満から普段は持ち歩いていないKOPWのトロフィーを珍しく持参していた。試合後の鷹木は「3か月ぶりにこのKOPWのトロフィーを持ってきた。これがどういうことか分かるか? ファンタズモとKOPWやるぞ。やっぱりシングルで借りをかえさなきゃな。今日は俺が勝ったから『アイ・アム・ダディ』だよ」と争奪戦の相手に指名した。

 するとそこへファンタズモも乱入。お互いに「ダディ」の座を譲らない両者は英語で激しい舌戦を展開する。鷹木は「KOPWで勝負だ。勝者が本物のダディだ。『フー・イズ・ダディ』マッチだ。勝った方がダディだ。負けた方が赤ん坊だ」と提案した。一体なぜこんなにも「ダディ」にこだわるのか…2人のダディ愛には郷ひろみもビックリに違いない。