ゴルフの「全米女子アマチュア選手権」(8月、米ワシントン州)を制した馬場咲希(17)が、大好物のサプライズにほおを緩めた。

 7日に東京・日野市役所で行われた「日野市民スポーツ栄誉賞」の表彰式に出席した馬場は「日野市のみなさんにはいつも応援してもらって元気をもらっている。私は日野市が大好きなので、みなさんに応援してもらえることがうれしい」と笑顔。同市から名産の「ぶどう4品種」を贈呈されると「ぶどうはフルーツで一番好き。もらったときは本当にびっくりしました。今日食べようと思います」と声を弾ませた。

 かねて「海外で活躍したい」との思いを抱いていたが「ぼやぼやしていた」自分がいた。しかし全米女子アマを経験して、目標が明確になった。「来年の国内のプロテストは受験します」と明かした上で「日本で合格をしてから、力をつけて海外に挑戦したいと思っている」と力強く語った。

 イメージする先輩は、海外を主戦場に活躍する畑岡奈紗(23)だ。「畑岡さんが自分の描いている理想。(アマ時代に)プロの試合で優勝してプロになって、そこから米国に行くのは自分の理想的な進み方。畑岡さんは海外でもすごく活躍されているので、自分もああいうふうになりたい」と意気込みを示した。

 次戦は「住友生命レディス東海クラシック」(16~18日、愛知・新南愛知CC)。全米女子アマVの快挙後、初の国内試合を前に「すごく絶好調というわけではないが、全米女子アマのように強気に攻めて、ピンを狙ってたくさんバーディーを取りたい」。大きな注目を浴びる中でも、いつも通りのプレーを貫く覚悟だ。