女子プロレス「スターダム」のハイスピード王者AZM(19)が、永遠のライバルとの頂上決戦を熱望している。
開催中のシングルリーグ戦「5★STAR GP」レッドスターズでAZMは、前ワールド王者の林下詩美や元ワンダー王者・中野たむを破る快進撃を見せ、6勝3敗の勝ち点12でひめかと首位に並ぶ。
約2か月におよぶリーグ戦の原動力となっているのが、〝闇の黒虎〟スターライト・キッドの存在だ。「キッドとビッグマッチのメインを張るという夢を年内にかなえるなら、(10月1日調布大会の)決勝しかないんじゃないかと思っています」と目を輝かせる。
2013年10月にデビューしたAZMに対し、キッドは15年10月デビュー。キッズレスラー時代から何度も戦ってきた宿敵だ。キッドとのハイスピード王座戦が組まれた今年2月23日長岡大会では試合順を決めるファン投票が行われたが、メインは上谷沙弥VSなつぽいのワンダー王座戦に奪われる結果となった。
「私たちは、まだまだファンの人に求められてないんだなと感じて。5★STARの決勝なら誰にも文句を言われないじゃないですか。だからこそ、ここでやり合いたいですね」と力を込める。
ブルースターズのキッドは3勝3敗勝ち点6で、十分突破を狙える位置につけている。AZMは「キッドの勢いはすごいし、人気とか発信力とかは認めざるを得ないですけど、キッドから奪ったベルトを持っているし、実質勝っていますけどね」と対抗心を燃やしつつ、残る公式戦3試合に向けて「しっかり勝ち切ってレッドスターズを突破して、王者として決勝戦でキッドを倒して優勝したいです」ときっぱり。史上初となる、ハイスピード王者でのリーグ戦初制覇を果たす。












