連敗は7月に入っても止まらず。阪神は1日の中日戦(バンテリン)にも1―3で敗れ、4連敗。借金返済&上位浮上どころか、最下位・中日に1ゲーム差にまで詰めよられた。
この日は相手先発予定の中日・大野雄が、コンディション不良により、登板を緊急回避。普通なら阪神に〝断然有利〟となる大方の予想は、今の虎には当てはまらなかった。
先発・青柳晃洋投手(28)は6回3安打1失点と好投。だが、打線の援護が遅く、8回に糸原の適時打で1―1とした直後に、3番手・湯浅が二死二塁からA・マルティネスに痛恨被弾し、再び1―3と突き放されたことが敗戦に結びついた。
この日の中日投手陣はブルペンデー。先発の藤島以下、福、谷本、山本らをとらえられず、5回の好機では、初めてリードした場面で登板した根尾に近本が抑えられてしまった。
攻撃のチグハグさばかりが目立つ展開には、試合後の矢野監督も「振り返ればそうなる。横浜戦もそうだったけど、ランナー出てからが返せない」と、11残塁の拙攻には苦虫をかみつぶすしかなかった。
本人に勝ち負けはつかなかったが「エース・青柳」の登板日にチームが敗れたのは5月20日以来、実に約40日ぶり。「勝たなければいけない」〝必勝日〟でも連敗脱出はならず、借金は8まで逆戻りした。












