巨人は26日のプロ野球開幕を翌日に控えた25日、東京ドームで全体練習を行った。

 野手のフリー打撃前には投手陣が打撃練習を行い、2年目を迎えたチアゴ・ビエイラ投手(28)がケタ違いの怪力ぶりを発揮した。右打席で「ブン! ブン!」と野手顔負けの豪快スイングで周囲を驚かせ、打撃投手役を務めた宮本投手チーフコーチからは、逆方向の右翼ポール際のスタンドやバックスクリーンにブチ込んだ。

 そんな豪打を間近で見守っていたウィーラーも「ワッハッハッハ」と大声で笑うばかりだ。さらに、ビエイラは桑田投手チーフコーチ補佐から、左中間スタンド上段にも特大の一発。あくまでも練習ではあるものの、そのパワーは規格外。通常はリリーフの一角としてブルペン待機となるが、場合によっては代打の〝秘密兵器〟となるかもしれない。