西武・栗山巧外野手(38)が28日の日本ハム戦(ベルーナ)でプロ野球史上11人目の同一球場1000安打を2号ダメ押し弾で飾った。

 西武が3―2とリードして迎えた8回一死一塁の第4打席だった。日本ハム4番手・鈴木健矢の低めのボールにコンタクトした栗山の打球は低い弾道で右翼スタンドに突き刺さるダメ押しの2号2ラン。本拠地では初となる同一球場1000安打を達成した。

 お立ち台に立ったミスター・ライオンズは「ゲッツーはあかんなと思って、かち上げにいくか、ピッチャーの足もとにいくか迷ったが、思い切り振ったら当たった」と8回の一発を振り返った。

 その上で節目の記録には「非常にうれしく思います。この球場ができていろいろなことがあったと思います。それでもゲームがある日は僕ら、当たり前のようにゲームができますし、本当にこの環境を整えてくれている球場スタッフ、皆さんに感謝しています」と裏方をねぎらった。

 そして「これからも1本でも多くこの球場でヒットが打てるように頑張ります。ぜひ、これからも暑い季節になってきますけどもベルーナドームに来てください」と語りスタンドのファンの温かい拍手を浴びていた。