【メリーランド州ベセスダ23日(日本時間24日)発】米女子ツアーメジャー第3戦「全米女子プロ選手権」初日(コングレッショナルCC=パー72)、メジャー2勝目を目指す渋野日向子(23=サントリー)は3バーディー、3ボギーの72で回り、イーブンパーの15位につけた。日本勢最上位は1アンダーの6位の畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)と古江彩佳(22=富士通)。8アンダーの田仁智(チョン・インジ=韓国)が首位スタートを切った。
直近5戦で4度の予選落ちを喫していた中でメジャー第3戦を迎えた。開幕前には「グリーン周りも(難しく)距離も長すぎる。全部が難しい」と警戒していたように、簡単にはアンダーパーで回らせてくれなかった。
インスタートの10番パー3でバーディー発進すると、15番パー4でボギーとするも、17番で取り返して前半を1アンダーで折り返す。後半に入ると1番パー4でチップインバーディーが来て、2アンダーまで伸ばすと、一時は3位タイまで順位を上げたが、4、6番でボギーが来て後退してしまう。それでも585ヤードと長い最終9番パー5をパーでまとめた。首位の田がロケットスタートを切ったが、2位とは3打差。悪くない位置で初日を終えた。
この日のフェアウエーキープ率は92・8%と14ホール中1ホールを外したのみで、パーオン率は88・8%とグリーンを外したのは18ホール中2ホールだった。ショットの数字は上位争いを期待できる数字だった一方で、パット数は34ともう少し抑えたい数字となった。11番パー5は短いバーディーパットを外し、6番パー5は3パットでボギーを叩いていただけに、もったいないラウンドだった。この数字を改善させれば、アンダーパーで回ることも不可能ではない。
予選落ちを喫した「全米女子オープン」(2~5日)後、気分転換のため動物園へ足を運んだ。「自分を振り返る時間も必要かなと、動物園に行った。白いキツネがめっちゃかわいかった」。しばしゴルフから離れた時間は貴重だったようだ。予選突破のかかる2日目は、伸ばしていけるか。久々に上位争いに食い込んでいきたいところだ。












