原巨人の記録に残らないミスが止まらない。
22日のDeNA戦(東京ドーム)では初回の守備から乱れた。相手先頭打者・蝦名の飛球を右翼手のポランコが前進しながらスライディングキャッチを試みたが、グラブに当てながら落球(記録は安打)。さらに、無死一、二塁となり、佐野の左前打を処理した左翼手のポランコがカットマンの遊撃・坂本への送球を叩きつけてしまった。不安定な送球の隙を突かれ、相手の三塁コーチャーも迷わず二走に本塁突入を指示し、まんまと先制点を献上してしまった。
さらに、走塁面でもミスで得点を逃した。2回の攻撃で一死二、三塁の好機で打者のウォーカーは犠飛には飛距離十分なフライを左翼に打ち上げた。三走の先発投手・メルセデスはタッチアップしたが、ホームに滑り込まず、そのまま左足でベースを踏んで駆け抜けた。際どいタイミングだったものの、リクエストの結果も判定はアウトとなった。
前夜の試合でも細かいミスを連発し、試合後に原辰徳監督(63)が今後のシーズンに向けて「ミスというものはね。隙を見せないということは、さらにやっていかなきゃダメですね」とチームを戒めたばかり。序盤の2回までだけで3度も「隙」を見せた格好で、安定感を欠いた試合運びが続く。












