巨人は2日の阪神戦(甲子園)を延長12回、2―2で引き分けた。原辰徳監督(64)は3戦連続延長戦、2戦連続のドローに「疲れたよ…」に疲れた表情で苦笑いを見せたが、土壇場で同点打を放った中島宏之内野手(40)には感謝を示した。
 
 ベテランは1点を追う9回二死一、二塁に代打で登場。虎守護神ケラーの初球153キロを左翼に運ぶ同点打に「うまい具合にナカジ(中島)もね(打ってくれた)。本来なら一死一、三塁の場面でね、(大城)卓三が何とか、というところはね、あったんですけど。まあ、それを救ってくれたというかね」とニッコリ。直前に一死一、三塁で三ゴロに倒れた大城を救った一打を称えた。

 この安打は中島にとって通算1923本目。「いい場面だったので、なんとしても打ちたいという気持ちでいきました」と笑顔で振り返っていた。