米ツアー通算21勝のデービス・ラブ3世(58=米国)が、サウジアラビアの政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」について持論を展開した。
米誌「ゴルフ・コム」によると、ラブは「ゴルフズ・サブパー」のポッドキャストで「かつて僕とフレッド・カプルスは(米ツアーが)オフの間に多くのトーナメントに勝って、賞金を獲得してきた。でもそれはエキシビションイベントであって実績としてカウントされないんだ」と語ったという。つまり「LIV招待」は、高額賞金をもらえる華やかなエキシビションマッチでしかないわけだ。
それだけに「出場することは構わない。でも、このようなイベントからキャリアを形成することはできない」。いくらLIVの試合で勝利を積み重ねようと、実績にはならない。しかも54ホール決着ならなおさらだろう。サウジアラビア経由の高額賞金にはかなわないとしても、米ツアーの歴史と遺産は、新興リーグとは一線を画すということのようだ。
またラブは「LIV招待」のCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)の見通しの甘さもチクリ。当初、ノーマンは新ツアーに参戦しても米ツアー側が出場停止にできないと選手に伝えていたが、結果は真逆。すぐさま〝追放処分〟となっただけに「彼は真実ではないことを言っている」と非難した。












