巨人が7日のヤクルト戦(神宮)でシーソーゲームを制し、7―4で勝利。今季4度目の4連勝を飾った。
その立役者が「1番・二塁」で出場した吉川尚輝内野手(27)。1点を追う7回一死一、二塁で吉川は元同僚左腕・田口の変化球をフルスイング。鋭い当たりは右中間を破る逆転の2点適時三塁打となった。
塁上で右手を高々と上げた背番号2に原監督は「すごく球足の速い打球で、あそこまで抜けていくとはね。うん」と目を見開いた。
吉川は「ホントにうれしかったですし、投手陣も頑張っていたので、何とか逆転できて良かったなと思いました」と殊勲打を振り返った。プロ6年目のリードオフマンは死球による離脱もあったが、この日で101安打。すでに2020年の97安打を上回るキャリアハイの成績となっている。
与えられた役割を愚直にこなしている。「後ろにたくさんすごいバッターがいるので、何とかね、いいバッターの前に塁に出られるようにと思ってます」と1番打者としての自覚をのぞかせ「簡単に三振はしないようには。そこくらいですかね」と粘りの打撃を心掛けているという。吉川が切り込み隊長として巨人を引っ張っていく。












