情熱は衰え知らずだ。フィギュアスケートのアイスダンスで村元哉中(29)とカップルを組む高橋大輔(36=ともに関大KFSC)が29日、サポートを受けるスカイコート株式会社の主催するトークイベントに出席。今後の目標を熱く語った。

〝かなだい〟結成2年目の昨季は北京五輪出場を逃したものの、四大陸選手権で日本勢初の銀メダルを獲得。世界選手権の舞台も経験した。結成3年目の今季は「全日本選手権で優勝することをまずは1番に目指してやっていきたい」と力強く意気込んだ。

 その上で、エンターテインメントの視点からも将来的なプランを披露。「競技ももちろん大事だが、アイスショーの新しい見せ方がないかなと思っている。アイスショーって結構お昼の感じがするけど(夜に)お酒を楽しみながら演目を楽しむ…みたいな。定期的にやって(ファンが)なんかちょっと行かない?みたいな感じでやりたい」と構想を明かした。

 36歳になっても、スケートへの情熱は増すばかり。かつて高橋は次のように明かしていた。「(2014年に)引退してから、スケートは自分に自信を与えてくれるものだと実感して、ものすごく好きなんだなと思った。過去は捨てて前しか見ていないし、アスリートとしては50歳でも60歳でもチャレンジできると思っている」。一度氷から離れたことで、自身のスケート愛を再認識したという。

 今後も高橋は〝生涯スケーター〟を貫く構え。まだまだファンを魅了し続けてくれそうだ。