エースまで打たれた…。巨人・菅野智之投手が18日のヤクルト戦(神宮)に先発し、初回から満塁本塁打を浴びて4点を失った。
5連敗と苦しむチームを救うべくマウンドに上がった菅野だが、立ち上がりでいきなりつかまった。二死から太田に左中間への二塁打を許すと、村上には10球粘られた末に四球で一、二塁。さらに続くサンタナにも四球を与えて満塁としてしまい、悲劇へとつながった。
初回から桑田投手チーフコーチがマウンドに向かい、ブルペンでリリーフ陣が登板準備を始める事態となった中、カウント2―2からオスナに投じた外角高めへの直球は右翼方向へ。その打球はグラウンド内に落ちることなく、そのままフェンスを越え、最悪の満塁弾となってしまった。
巨人は15日の広島戦(東京ドーム)からグランドスラムを浴び続け、これで4試合連続。プロ野球の長い歴史の中でもそんな前例はなく、史上初の不名誉記録を樹立してしまった。
ベンチで戦況を見守っていた原監督は2連続四球を与えたあたりから眉間にしわを寄せ、エースの満弾被弾の瞬間には怒りを静めるように視線を落とした。
2回の攻撃でポランコが2ランを放ち、2点差に追い上げたが、連敗ストップにはさらなる打線の奮起が不可欠だ。












