広島が空中戦でGをねじ伏せた。17日の巨人戦(東京ドーム)で10―5と逆転勝ちし、同一カード3連勝。借金を2に減らすとともに、セ2位の座もキープした。

 2点差に詰め寄った4回一死、代打・堂林翔太内野手(30)が5号逆転満塁弾を左翼席へ叩き込んだ。15日の磯村、16日の長野に続く3戦連続の満塁弾でチームは勢い付き、7回に代打・中村健の3号ソロ、8回にも磯村の3号ソロが飛び出して一気に突き放した。

 3戦連続の満塁弾はプロ野球タイ記録で、球団ではリーグ優勝を成し遂げた1991年以来、31年ぶり2度目の偉業達成となった。

 試合後の佐々岡真司監督(54)は一発攻勢での逆転勝利に「ウチらしくはないという感じではありますけど、ドームというのもありますし。その一発一発が効果的なホームランで堂林の満塁ホームランしかり、打ってほしいところで(中村)健人、磯村という。まあ(堂林を含め)中京大中京(出身の)の3人が本当に良いところで効果的な一発が出ましたね」と満足げに振り返っていた。