男子ゴルフのメジャー最終戦「全英オープン」3日目(16日、英国セントアンドリューズ・オールドC=パー72)、18位スタートの桂川有人(23=国際スポーツ振興協会)が75と崩れて通算2アンダーの55位へと順位を下げた。

 エースの松山英樹(LEXUS)を上回る日本勢最上位で進んだ決勝ラウンド。この日は伸ばしたい5番パー5に落とし穴があった。アイアンで放った2オンを狙った2打目はグリーン手前50ヤードにショート。3打目もショートさせ、転がして寄せる4打目はグリーン手前左のバンカーへと吸い込まれる。結局5オン2パットのダブルボギーとしてしまった。

 ここでリズムを崩し、6番パー4では3パットのボギー。その後は2バーディー、2ボギーと伸ばせなかった。「悔しかった。(5番の2打目で)奥にしっかり突っ込んで、3パットでもパーだと思ったら悔しい。防げたダボだった。ミスでそうなった感じではなかったので、やり直したいと思った。6番はイメージがもう分からなくなって3パットしてしまった」と無念さをにじませた。

 それでも気持ちは切れていない。「今日はちょっとしたことで崩れてしまったけど、よいイメージはある。いい方へいけばスコアを伸ばせる感覚はある。明日はそれを信じてプレーしたい」。松山は通算3オーバーで80位に沈んだ中、日本勢最上位で初参戦のメジャーを終えられるか。