ついに突破した。陸上の世界選手権2日目(16日=日本時間17日、米オレゴン州ユージン)、男子100メートル準決勝はサニブラウン・ハキーム(23=タンブルウィードTC)が10秒05(向かい風0・3メートル)で1組3着に入り、タイム順で拾われて日本勢初の決勝進出を決めた。国際舞台では1932年ロサンゼルス五輪の〝暁の超特急〟吉岡隆徳以来90年ぶりの快挙。決勝は午前11時50分(日本時間)に行われる。
昨年はヘルニアの症状に悩まされた日本短距離のエースが勝負強さを見せつけた。前日の予選では課題のスタートを克服し、9秒98をマーク。組1着で通過していた。
この日のレース直後は「(決勝に残れば)もうちょっと上げていけるかなと。決勝はよーいドンなので全力で行ってやろうかなという感じ」と力を込めた。ファイナリストに残ったサニブラウンが〝世界最速〟に挑む。












