悲しすぎる結末だ。日本陸連は16日、陸上・世界選手権(米オレゴン州)のマラソンに出場予定だった男子の鈴木健吾(27=富士通)と女子の一山麻緒(25=資生堂)が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたと発表。男子マラソンは3日目、女子マラソンは4日目に行われるが、ともにレースを欠場することになった。

 鈴木は昨年2月のびわ湖毎日マラソンで日本人初の2時間5分切りとなる2時間4分56秒の日本新記録を樹立。一山も昨夏の東京五輪で8位に入り、2004年アテネ五輪金メダルの野口みずき氏(44)以来の入賞を果たした。同12月には結婚を発表し、3月の東京マラソンで夫婦での同一大会ギネス記録を更新していた。

 メダル獲得が期待された最強夫婦の悲劇に、ネット上では「ああああ~なんということか」「ショックですね。悔しいですね」「あら残念。世界最速夫婦が…。後遺症とか出なければいいのだが」「ええええええ、まじかあ、お大事に」などと悲しみの声が広がっている。