巨人・赤星優志投手が28日の広島戦(マツダ)で約2か月ぶりに先発し、荒れた立ち上がりとなった。
6月23日のDeNA戦(東京ドーム)を最後に、中継ぎへ配置転換となっていたドラフト3位右腕。初回に味方打線から2点の先制点をもらったが、すぐに吐き出してしまった。相手の先頭打者・大盛に投じた6球目が右手付近に当たって死球。続く矢野にはバットのグリップエンドに当たるファウルもありながら、内野ゴロで一死一塁とした。だが、制球力には定評のある赤星ではあるものの、なかなかコントロールが定まらず、3番打者・西川に投じた144キロ直球が右腕を直撃してしまった。
3者連続で左打者の内角を突くきわどい投球が続いたため、カープファンで真っ赤に染まった客席の一部からは「オラーッ!!」と怒声が響き渡った。打者3人に2死球の内容もあり、ベンチからは初回から桑田投手チーフコーチがマウンドへ急行。赤星は次打者のマクブルームこそ右飛で打ち取ったが、続く坂倉に今度は四球を与えて満塁とされ、さらに堂林に左前へ2点適時二塁打を浴びて同点に追いつかれた。
初回だけで赤星は3四死球を許し、1安打で2失点。前夜は逆転しても追いつかれ、追い越される展開で敗れ、原監督は「点を取った後のイニングだよな」と口を尖らせたばかりだったのだが…。2カード連続で勝ち越すには、打線の奮起が不可欠だ。












