男子ゴルフのメジャー最終戦「全英オープン」初日(14日、英国・セントアンドリューズ・オールドC=パー72)、イアン・ポールター(46=英国)が〝冷たい歓迎〟を受けた。
ポールターはメジャー勝利こそないが、米欧両ツアーで活躍する人気選手。しかし今大会のペアリングは、脇役扱い。初日は第1組から4組目の午前7時8分スタート。サウジアラビア政府系ファンドが支援する超高額賞金の新ツアー「LIV招待」に参戦したことが影響しているのは明らかだった。
さらにこの日、ポールターは1番のティーグラウンドで名前を紹介されたときに、なんとスタンドからのブーイングを浴びたのだ。「全英オープン」、しかも聖地でブーイングが飛ぶのは珍しい光景。ただ米ゴルフメディア「ゴルフマガジン」によると、ブーイング以外にも拍手も起きていたという。一部の新ツアー反対派がポールターを標的にした可能性もある。
それが動揺を誘ったのか1番のティーショットを大きく左に曲げてしまう。しかしここでパーをセーブすると、1イーグル、3バーディー、2ボギーの69の好スコア。意地を見せた。












