粘り切ることができなかった。広島は31日の中日戦(マツダ)を5―6で落とし、後半戦3連敗。先発した野村祐輔投手(33)は、4回1/3を5安打5失点だった。2021年8月28日の阪神戦以来、今季初の本拠地での登板だったが、勝利を手にすることはできなかった。
立ち上がりは上々だった。初回は三者凡退。1―0の3回に先頭・土田の安打などで二死三塁のピンチを招くと、岡林に二塁打されて同点に追いつかれる。それでも4回は二死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けた。
5回は一死から大島に安打、岡林に四球を与えるなどして満塁とされ、ビシエドに勝ち越しの適時打を浴びた。ここで2番手・松本と交代。野村は「何とか粘りたかったですね、最後は。リリーフに申し訳ないです」と話した。
14年6月4日のオリックス戦以来、8年ぶりの白浜との〝広陵バッテリー〟に「自分の持ち味をしっかり出せるようにと話し合いました」と明かした野村は「(マツダに)たくさんお客さんも入ってくださって、うれしく思いますし(次は)勝てる試合をできたらなと思う」と意気込んでいた。












