中日・上田洸太朗投手(19)が自己最長となる7回1失点の好投を見せたが、打線の援護に恵まれず、プロ初勝利はまたもお預けとなった。
10日の巨人戦(バンテリン)に7月15日以来、約1か月ぶり4度目の先発を果たした。3番・丸以外は右打者を8人並べてきた巨人打線に対し、チェンジアップやスライダーを効果的に使い、テンポのいい投球を披露。2回こそ石川に先制適時打を許したが、結局、7回まで5安打1失点と、相手先発の戸郷との投げ合いにも臆することはなかった。
しかし、打線が振るわず、得点したのは4回に木下の適時打で奪った1点のみ。それでもチームは1―2で敗れたとあって上田は「チームが勝てなかったということは先発の役割をできたのかは分からない。その中でも1点取られたのは、本当はゼロで帰って来ないといけないところだった」と自分だけを責めた。
試合後、立浪監督は「1点で7回まで抑えてくれたので、何とか点を取って勝ちをつけてあげなきゃいけないが、こうやって勝ちがつかない。結構、そのまま見殺しにしている試合が多い。バッター陣がそういったことも感じてくれないとね」と苦言を呈した。












