意地を見せた。広島・堂林翔太内野手(30)が10日の中日戦(バンテリン)に「7番・左翼」で先発出場。7日の阪神戦以来、3試合ぶりにスタメンで出場したコイのプリンスが、この日のチーム唯一の得点を叩き出した。

 0―2の6回無死満塁で打席が回り、中日先発・柳の2球目、130キロの変化球を左翼へはじき返し、犠飛とした。それでも堂林は「犠牲フライではちょっと満足できないというか…最低限なんですが、振り返ってみたら悔しいというか」と話した。

 チームは柳に対して7回までに散発3安打と攻略できなかった。堂林は「ワンチャンスをものにしないといけない」とした上で「また(柳と)当たる機会も出てくると思いますし、そこでまたやり返せるように頑張りたい」と決意を込めた。