【英国・ガレーン7日(日本時間8日)発】女子ゴルフの今季メジャー最終戦「AIG全英女子オープン」最終日(英国・ミュアフィールド・リンクス=パー71)、畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)が意地を見せた。

 19位から出て68で回り、通算5アンダーの7位フィニッシュ。2番パー4でボギーが先に来るも、そこからボギーなしの4バーディーを奪った。「ボギーが先行してしまったが、後半の14、15番と今週は攻略できていなかったところでパーを拾えたのがよかった。最終日にしっかり順位を上げて終えることができた」

 今季も悲願のメジャー初制覇はならなかったが、7位は全英女子の自己ベスト成績だけに「そこは成長を感じられた」と手応え。夢のメジャー初制覇へ「来年こそ取りたい」と力を込めた。

 また6位スタートの山下美夢有(21=加賀電子)は3バーディー、4ボギーの72とスコアを落とし、13位で4日間の戦いを終えた。

 トップ10入りこそ逃したが、初の海外メジャーで上位で戦うことができたのは収穫。「最終日に伸ばせなかったのはちょっと悔しい。でも本当にいい経験になった」と充実感を漂わせた。この日は、メジャー2勝のミンジ・リー(オーストラリア)と回り「一緒にラウンドできてすごく勉強になった」とトップ選手から吸収することも多かった。

 将来的な米ツアー参戦を目指す中、「この結果は上出来。楽しかったので海外メジャーに出たい」。ホールアウト後には渋野日向子との立ち話で米ツアーでのプレーも“勧誘”された。